九五式一型練習機(キ-9)

 日華事変から太平洋戦争の全期間を通じて、最も長い間陸軍で使われた代表的な複葉練習機で、最初中間練習機として製作されたが、太平洋戦争が始まってからは、初中級練習機として各地の陸軍および民間飛行学校で多数採用された。

 終戦当時は、第一線機の消耗を補なってついに本機も爆装して、特攻機として使用されるにいたった。

 製作所 立川。生産機数 2,448機。



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【キ-9:参考データ】
機  名 九五式一型練 自 重(kg) 990
記号 キ-9 搭載量(kg) 410
発動機数 単発 全備重量(kg) 1400
主翼型式 複葉 最大速度(km/h)/高度m 240/-
乗員数 2 上昇時間m/分秒 3000/12′00″
発動機名 ハ-13甲 実用上昇限度(m) 6500
発動機型式 空星9 航続距離km(又は時間)
離昇馬力 515 機関銃または機関砲口径(mm)×数
(旋は旋回式)(他は固定式)
第一速公称馬力/高度(m) 480/2000 爆弾(kg)×数
第二速公称馬力/高度(m) 設計所または主な生産会社 立川
全 幅(m) 10.32 採用年度 昭和10(1935)
全 長(m) 7.53 連合軍側コードネーム Spruce
主翼面積(㎡) 25.00 備  考 中間練習機


【略語解説】
高単 高翼単葉、主翼を胴体の上に配置
低単 低翼単葉、主翼を胴体の下に配置
中単 中翼単葉、主翼を胴体の中位置に配置
複葉 主翼を胴体の上下に二枚配置
一葉単 上翼にくらべて下翼が極端に小さいもの
発動機型式
空冷式
水冷式
液冷式
星型
複星 複列(または二重)星型
V V列型
W W列型
直列型
数字 気筒数


 

  • 最終更新:2014-11-04 03:30:33

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